ティラミスとの出会い

最近はケーキの食べ歩きもぜんぜん
ご無沙汰で今の流行は何かはわからないけど

ティラミスを初めて食べた時の感動は忘れられない。
丁度シフォンケーキがブームになって
それからしばらくしてからこの「ティラミス」が
日本のイタリアンレストランで食べれるようになった訳だが


最初は”驚きと”と”感動”


なんでコーヒーの豆がパウダーになって
かかってるんだろう？
食べれるのか？
それに形が崩れて蕩けてるではないか。
これがケーキなんか
と戸惑いもあったが、
一口食べた瞬間に





何・・・・・・・・


この味・・・・・・・・


メチャ上手い・・・・・


今まで口にしたことがない不思議な味に導かれた。
それ以来
しばらくはティラミス中毒になってしまった。


その後いろいろなお店でも出回り始めて来たわけだけど
本場イタリア産の「マスカルポーネ」チーズと
濃厚な動物性脂肪分の高い生クリームを
使った物にはあまり巡り会わなかった。
なんせ原価が高くつくからコストを下げての
出品だろう。確かに好みの問題もあるわけだけど
自分はあくまでも濃厚なティラミスが



"大好き"


ケーキ屋さんで食べるティラミスは
以前はティラミスではないと思っていた。

確かに近い味はする物の本物のティラミスの
味までは程遠い。

見栄えはゼラチンを加えてるので
型崩れはしない。上に振り掛けるパウダーも食べやすいようにか
ココアパウダーやチョコレートパウダーに変えられている。
が
やはり自分の中のティラミスの味ではなかった。


”残念”


なんで今頃こんな話が出てくるのか疑問に思うだろう。
それはシフォンケーキを思い出していたら
どんどん過去の記憶がよみがえって来たわけで
ついつい書き込んでしまった。

ただそれだけ！